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波に備える

今年は、インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスの同時流行が、兆候として初めて見られています。

今までの傾向を見ると、新型コロナウイルス感染症は立ち上がりから90日間で終息し、インフルエンザにおいては季節性とは言い難い流行の様相を見せており、今もちらほらと発生している状況です。新型コロナウイルスについてはこれから第9波・第10波は必ず訪れるであろうと言われています。合わせて、今年の冬はインフルエンザにも警戒が必要です。不安を感じるかもしれませんが、我々が取るべき対策に変わりはありません。

  • 場面に応じたマスクの着用
  • 手洗い等の手指衛生
  • 換気
  • 「3密(「密閉」「密集」「密接」)」の回避
  • 人と人との距離の確保

以上が、5本の柱です。令和5年5月に5類に移行してから、マスクの着用が疎かになりがちです。この場面に応じた着用とは、空間の広さ、その土地の流行状況、混雑状況、周囲への感染リスクなどを判断して着用すべきか判断すると良いです。分かりやすいのは、医療機関や高齢者施設、人混みの中に行く時などは、着用した方が自分も相手も安心ですよね。