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ピロリ菌感染ついて

 

 

 

 

 

 

 

ピロリ菌感染ってなに?

ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は、胃の中にすみつく細菌です。日本では中高年の方を中心に感染している人が多く、自覚症状がないまま感染していることも珍しくありません。

 

① ピロリ菌がいると何が問題?

胃の粘膜に炎症を起こし、次のような病気の原因になります。
○慢性胃炎
○胃・十二指腸潰瘍
○胃がん(長時間感染が続くとリスクが上がる)
➡特に胃がんとの関連が強いため、早期発見・除菌が重要です。

② ピロリ菌の感染経路

・幼少期の感染
井戸水や十分に消毒されていない水を飲むことで感染することがあります。
・家庭内感染
親から子へ、食器の共有や口移しなどで感染することがあります。
※大人になってから新たに感染することは、比較的まれとされています。

③ 症状はあるの?

感染していても、症状がまったく出ない人も多いです。
症状が出る場合は、次のようなものがあります。
・胃の痛み、不快感
・胸やけ
・吐き気
・食欲不振
※症状だけではピロリ菌感染かどうかは判断できません。

④ 検査方法は?

・呼気検査
・血液検査
・便検査
・胃カメラ検査
➡詳しい方法は病院で相談しましょう。

⑤ 治療方法は?

飲み薬で治療します。
・胃酸を抑える薬+抗生物質2種類
・1日2回、7日間服用
➡約90%の方で除菌が成功します。失敗した場合も、薬を変更して再治療が可能です。

⑥ ちょっとした豆知識

・ピロリ菌は強い胃酸の中でも生きられる珍しい菌
・除菌に成功すると、胃がんのリスクは大きく低下
・家族に感染者がいる場合、検査を勧められることもあります。

最後に

ピロリ菌は知らないうちに感染している事が多いです。
胃炎や胃がんの原因となりますが、飲み薬で治療できます。
気になる方は、かかりつけの病院や薬局で相談してみましょう。